診療案内

産婦人科

年代ごとのお悩み

年代ごとのお悩み

思春期の身体の変化、生理痛、生理不順、月経前症候群(PMS)、避妊、ブライダルチェック、不妊治療、更年期障害、骨粗鬆症など、女性に関する様々なお悩みに対応しています。なかなか人には相談できないこともあるかと思いますが、女性専用のクリニックですので、安心してお越しいただければと思います。

妊婦健診

妊娠30週から34週くらいには分娩される医院へ行かれることが望ましいですが、それまでの一般妊婦健診は当クリニック受けていただくことができます(当クリニックでは分娩は行っておりません)。なお、妊婦健診で撮影したお腹の中の赤ちゃんの様子は、ご希望の方には無料でUSBに毎回動画で録画をしております。

性感染症の治療

性感染症の疑いがある方は、HIV、梅毒、淋菌、クラミジア感染症、トリコモナス膣炎、ヘルペスなどの各種検査を実施します。また、ブライダル検査ではこれらすべてに加えて、肝炎などの感染症もチェックします。

更年期障害

女性ホルモン量の変化によって、頭痛、肩こり、のぼせ、発汗、冷え性、腰痛、ホットフラッシュなどの症状が現れるのが更年期障害です。また、更年期は身体の変化が起きるだけでなく、心理的にも社会的にも不安定な時期であり、気持ちの面でも症状を悪化させてしまうことがあります。ホルモン補充療法の他、漢方、プラセンタ注射を活用した治療も取り入れています。お一人お一人に合った治療を提案させていただきます。

こんなお悩みありませんか?

特に以下のお悩みをお持ちの方は、早めにご相談ください。

  • 妊娠中のつわり、腰痛、頭痛、花粉症、アレルギー性鼻炎、便秘
  • 不妊症(ホルモン検査、超音波検査、子宮卵管造影、精液検査などで異常がないかどうか調べることができます)
  • 月経不順、無月経、月経前症候群など、生理に関するお悩み(基礎体温表をお持ちいただけますと、より具体的なアドバイスが可能になります)
  • その他各種検査(子宮内膜症、子宮筋腫、子宮頸がん、卵巣のう腫などの検査を行います)

内科

内科

女性特有のお悩みだけでなく、風邪、腹痛、頭痛、原因不明の体調不良など、どんなことでもご相談いただけます。問診や各種検査を行った上で、必要があれば連携している大学病院や専門的な治療を行っているクリニックへご紹介させていただくこともあります。また、精神的な原因で身体に不調をきたしていることもありますので、場合によってはきちんと検査を受けて異常がないことを確認したことがきっかけで、症状が改善していく方もいらっしゃいます。

漢方治療

東洋医学

東洋医学の代表的な治療である漢方薬は、産婦人科領域では幅広く使用されています。
代表的な症状としては、冷え、むくみ、肌荒れ、便秘、不妊症、月経不順、月経痛、月経前症候群、更年期症状、疲労感、頭痛、肩こり、めまい、いらいら、抑うつ、不眠、膀胱炎症状など様々です。
当クリニックでは、お一人お一人の症状に合った漢方薬を処方しています。西洋医学のお薬に頼らずに漢方薬で症状を緩和させたい、また身体の状態を改善させたい方はお気軽にご相談ください。

女性のお悩みQ&A

Q 出産した後は、いつから生理が再開しますか?
A
平均4ヶ月から6ヶ月くらいです。ただし、生理が来ないまま次の妊娠をする方もいます。産後の生理が再開していないからと言って妊娠しないわけではありませんので、ご注意ください。
Q 産婦人科ではどのような検査を受けられますか?
A
例えば、子宮がんや卵巣腫瘍の検査があります。20歳になったら1回は受けておくようにしましょう。
Q 何歳以降で初出産することを「高齢初産」と言うのでしょうか?
A
35歳以上です。産道が固いため、分娩障害になったり、染色体異常児などの可能性が高まったりするため、通常の出産よりもさらに注意が必要です。
Q つわりが酷い時は、どのような食べ物がお勧めですか?
A
つわりは空腹時に起こりやすいため、例えば小さいおにぎりを作っておいて、夜中に食べる方もいらっしゃいます。栄養摂取量が減りすぎると、妊娠悪阻で治療が必要になります。
Q ペットを飼っています。妊娠中、気をつけることはありますか?
A
哺乳類や鳥類からトキソプラズマを妊娠中に初感染すると、流産や早産になることがありますので、ご注意ください。
Q 生理痛が酷く毎月寝込んでいます。何か良い治療はありますか?
A
ピルや生理痛を軽減するお薬を出していますが、ご希望される方には、鍼や漢方薬といった東洋医学による治療も行っております。
Q クラミジア感染症と言われました。どうしたらよいでしょうか?
A
抗生物質を飲んで治療していきます。なお、その際はパートナーも同時に治療することが重要です。
Q 妊娠何ヶ月まで飛行機に乗れますか?
A
妊娠9ヶ月までは、乗れる事が多いようです。ただし、航空会社によっても規定が異なりますので、事前に確認しておきましょう。
Q 妊娠しました。赤ちゃんの心音はいつから聴けますか?
A
現在は、妊娠5~6週からで赤ちゃんの心音を聴くことができます。

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ぜひお気軽にご連絡ください。

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